SMTP AUTHはeメール送信の際、ユーザー認証機能を追加する設定です。SMTP AUTHをご利用の際には、SMTP AUTHに対応したメールソフトが必要です。以下、一例としてOutlook Express5.0上の設定方法をご案内します。また、その他の利用用途といたしましてOutbound Port25 Blockingの回避策としてもご活用が可能です。

※SMTP AUTHの詳細はこちら参照ください。

1. Outlook EX5.0を起動し、上部メニューの『ツール』から、『アカウント』を選択してください。

2. アカウントの編集画面の、『アカウントの設定』タブの下に表示される『ここをクリックして詳細な送信オプションを指定』を選択いたします。

3. 『次のSMTPポートを使用する:』を、『587』に変更いたします。 『SMTPサーバーで認証を必要とする』にチェックを入れます。 その後『次のアカウントでログオンする』へチェックを入れ、 『アカウントID:』『パスワード:』を入力し設定が完了いたします。 『アカウントID:』『パスワード:』は、メールソフト設定時の情報を利用します。

以上で、設定は完了です。