ディスク容量の制限を自動で行っていますので、指定された容量を超えた時点でメールがサーバに届かなくなり、送信者にその旨のエラーメールが戻されます。なお、同じドメイン名で使用している他の全てのアカウントとディスクスペースを共有していますので、全てのメールアドレス宛にメールが届かなくなります。メールソフトでサーバに残さずに不要なメールを受信するか、リモートメールソフト等を使用してサーバから不要なメールを削除してディスク容量の空きを確保してください。

サーバ上の受信済みメールを選択して削除したい場合、リモートメール機能が有効です。「リモートメール機能」は、メールサーバにログインし「件名」などのヘッダだけをリスト化し、存在するメール一通一通に対して、受信・削除などの指示を送信できる機能です。以下のようなソフトがあります。ベクター等のダウンロードサイトにて取得可能です。

リモートメール専用ソフト

Windows

• MailDel for Windows（フリーウェア）
• Delete On Server

Macintosh

• MailDelete
• Outlook Express

各ソフトの使用法についてはソフトのヘルプや解説ページをご参照ください。弊社ではお答えできません。また、受信済みメールが溜まっていく状況として、お使いのメールソフトの設定でサーバに受信済みメールのコピーを残す設定がされている場合、受信済みメールが加算されていきディスク容量を圧迫します。お使いのメールソフトの設定をご確認ください。
※受信後直ぐに削除する設定や一定期間経過後削除するなどの設定を行うことが可能なメールソフトもあります。

例：Outlook expressの場合
ツール → アカウント → プロパティ → 詳細設定 → サーバーにメッセージのコピーを置く

※メールソフトのご利用方法についてのご案内は差し上げておりませんので、各ソフト配布元、作成元へご確認くださいますようお願いします。